2018年04月12日
こんにちは!
営業部の中村です。
このブログは、オーナーの悩み事、
「子供室が必要になったので、部屋数を増やしたい!」
をリフォームで解決する過程をレポートしています。
前回の記事、Vol.1はこちらから
まず、リフォームするには壁などを壊すため、
お部屋におかれていた様々なものたちを、
すべて部屋から出していただかなくてはなりません。
(オーナー様にとっては片付けが一番おっくうかも・・・)
「うちにはそんなに物がないはず・・・」
「倉庫にあるものは捨てるものばっかりだから大変じゃないはず!」
片付け始めると、「捨てる」か「残す」かで頭を使うので、
結構疲れちゃって大変なんです・・・
片付けは余裕を持って取り掛かる!というのが鉄則です。
片付けがめんどくさい!という方は、残すものだけ避けておいていただいて、
捨てるものは ナイスホーム におまかせ(有料)!でも大丈夫です。
解体が済むと、なんとまあスッカラカンに。
間取りを変えるリフォームは、
壁や天井を「壊す」か「残す」かを事前に打ち合わせし、
「残す」壁や天井でも壁紙だけ剥がすも部分や、
下地のボードまでキレイに壊してしまう部分など・・・
目的に応じて解体も考えながら行います。
今回の場合は、外部に面した壁たちがしっかり壊されて
骨組みが丸見えになっています。
写真の空間を今回のリフォームで子供室(居室)にするため、
写真左側の壁へ窓を増設し、
今現在の窓も単板ガラスからペアガラスの窓へ取り替える計画になっています。
その作業を行う為に、壁が骨組み状態になっているんです。
解体が終わると様々な部分が見えてくるので、
今まで隠れて見えなかった想定外のことが起こる場合もあります。
解体する前に、どれだけたくさんのパターンを想定できるかどうかがポイントです。
次回は「解体したら分かった、こんなこと」をお話します。
次回もお楽しみに・・・