2020年05月07日
弊社ではGWが終わり
本日から業務を再開しています
建築業界も最近はコロナの外出自粛の影響で
来店されるお客様が減っております
それでも、OBのお客様や
住まいでご相談のあるお客様からのご連絡をいただいております
家にいる時間が多くなっていると思うので
住まいでお気づきの事やご相談事などありましたら
お気軽にお問合せ下さいませ
本日、『土台敷き』をしている現場があり
家づくりの工程の一つとしてご紹介したいと思います
家を施工するスケジュールを『工程』といいます
全貌は(1)地盤補強工事(2)基礎工事(3)構造(柱など)の工事(4)外装(5)内装工事
と、進みますが地震に安心できる家づくりの重要な工程として
『土台敷き』があります
地面に接している建物を支える基礎を作り
その上に家の構造である柱などを立てます
その基礎と柱などの時期組を連結する材料を『土台』といいます
その土台部分を工事する事を『土台敷き』と呼びます
まずはこの写真をご覧ください
この木が土台です
簡単には柱の下にある木の材料です
コンクリートの基礎から、鉄のボルトが出ています
基礎は水分もしくは湿気を吸収する性質があるので
木の土台とは接しないようにします
土台が湿気を帯びるとシロアリなどの被害に合う可能性があります
木造住宅は、昔からシロアリ対策が大切です
そこで、写真に写っている黒いもの『基礎パッキン』を敷き
その上に土台を敷いてからボルトと連結します
基礎と土台を連結する事で
直下型地震はもちろん横揺れの地震が来た時に
家がお客様ご家族を守ります
大事な工程であり大事な工事の一つです
また、基礎パッキンを土台の下にすべて敷く事で
床下を自然に換気してくれます
床下の通気はとても大切です
本日は二人の大工さん(大滝建築様・小木建築様)が
その土台敷きの施工をしていただいています
二人とも、ナイスホームにとって大切な大工さんです
そして、この次の工程が『上棟』になります
上棟は、家づくりの一番のイベントだと思います
またご紹介させていただきます