2024年02月26日
本日は快晴で風の強い日になりました
刈谷市D様新社屋新築工事の
上棟が始まりました
一般住宅の上棟は1日で完了しますが
D様新社屋は3日かけて行います
住宅以外の建物を非住宅と呼びますが
今回はテクノストラクチャー工法で
非住宅を建てています
近年、SDGSをテーマに
非住宅・大規模建築物を
木造で取組む動きが増えています
重量鉄骨では工期もかかり高額に
一般木造では安価だが大空間ができない
その良いとこ取りが
テクノストラクチャー工法です
今回一番大きな梁は
グランドテクノビームと呼びます
高さ45センチで幅は15センチ
見ごたえのある梁になります
しかも今回の建物は
ほとんどのテクノビームが
見える形で天井を仕上げます
明日は主に階段と2階部分
明後日は屋根の工事になります
なんとか天気も持ちそうなので
工事の無事安全を願いながら
職人さん達に頑張っていただこうと思います
3月14日(木)に予約制で構造見学会を開催!
すでに30名近くの予約が入っています
ご希望の方は弊社までお問合せ下さいませ
最後に
皆様このお菓子はご存じですか?
『おこしもの』と呼びます
愛知県で桃の節句に供えられる和菓子の一種
熱湯でこねた米粉を鯛や扇などの木型に入れて成型し
蒸し器で蒸しあげた後に食紅で着色したお菓子
本日お客様からいただきました
昨日、お客様と娘様方とお孫さんと
親子三代10人以上で作ったそうです
刈谷市のS様にとっては
毎年の恒例行事らしく
昔からの伝統をお孫さんも体験してもらう事は
すごく良い事だと思いました
そのご家族の事をほほえましく思いながら
美味しくいただきました
ごちそうさまでした
2024年02月24日
安城市二本木新町にて
K様邸新築工事を進めています
12月11日に着工し
2月9日に上棟
その後、約2週間で
ご覧のように窓も設置され
防水シートも施工されています
過去にブログでもご紹介しましたが
ナイスホームの防水シートは
雨を防ぐのはもちろん
遮熱効果のある防水シートを
標準仕様としています
夏季の室内への熱の侵入を
大幅にカットします
今回のブログでは
普段お客様が見る事のない
アングル写真を
監督の安江が撮影してくれたので
ご紹介します
この2枚の写真は
上棟の時の写真です
現場監督か大工さんしか
見る事はないアングル写真です
屋根の下にはたくさんの
木材が使用されています
このたくさんの木によって
屋根や太陽光パネルを支えています
また、台風などで屋根が飛ぶ映像を
見たことがあるかもしれませんが
そうならないように
しっかりと施工をしています
大工さんの屋根下地工事が完了すると
屋根やさんが『ルーフィング』
と呼ばれるシートを施工し
その上に屋根材を取り付けます
また、屋根の頂上に一部『木』が見えますが
屋根裏を換気するための
通気口となります
完了するとこのようなカタチになります
ナイスホームの注文住宅では
工事中のいろんな写真を撮影したり
検査ごとに重要な部分の写真を撮影し
完成時に冊子にして
お客様に贈呈をしています
施工品質はお客様にとって
わからない事が多いと思いますが
自信を持って施工するからこそ
このように写真を開示したり
お客様に贈呈もできると考えています
引続き家づくりの進捗を
ご紹介していきます
2024年02月12日
昨日 新明町のSW工法による
構造見学会を開催しました
2月中旬のこの季節
多少の日はありましたが
外はもちろん寒かったです
しかし、この工事中の建物に
6畳用のエアコンを一台設置し
寒くない構造見学会ができました
今回見学ができたこの家の性能値は
断熱性のがUA値0.43(G2)
C値0.42、耐震等級3
制振工法も採用された
快適・安全な住まいとなっています
何より、早く完成して
この住まいのデザインを
お披露目したいとうずうずしています
完成が楽しみです!
完成見学会もよろしくお願いします
2024年02月08日
先日 安城市新明町の現場で
気密測定を実施
現在弊社では、気密の向上を課題の一つとして
家づくりに取組んでいます
気密測定は、その気密性の数値「C値」を
算出するための検査です
専用の機械を使って屋内の空気を外に追い出し
屋内外の気圧差から隙間の量を測定
延べ床面積で割ってC値を割り出します
気密性が高いということは
家に隙間が少ないということです
この家の測定結果は
C値0.42でした
家全体の隙間が7cm角程度と
十分素晴らし結果でした
ちなみに、一般的な住宅は
C値が2~5程度と言われます
しかし、気密はただ良いだけでは
問題が発生します
理由は、換気扇を回すと
家の中は負圧になります
そうなると、扉が開かない
換気扇を回すと扉が空気で押され
物音がするなど
暮らしにストレスが生まれます
排気=吸気のバランスが必要となります
それを踏まえ
快適な住まいづくりに
取組んでいきたいと思います
2024年01月26日
本日、安城市新明町にて
SW工法の家の上棟を迎えました
SW工法を簡単にご説明すると
健康・快適・安心・安全な家です
基本は木造の軸組工法(耐震等級3)をベースに
断熱材と構造用パネルを施工します
その結果、高断熱・高気密・制振が成立します
さしあたり2棟建築します
一定期間オープンハウスを開催し
合わせて販売も行います
近年、高性能住宅と言われる住宅が増えていますが
このSW工法の家は特別だと思います
今回は2階天井部分の断熱材のご紹介
この断熱材は硬質ウレタンフォーム100mm
高断熱はもちろん湿気を通しにくく
断熱材内部の結露を抑制します
断熱材内部の結露による劣化を35年保証します
表面には低放射クロスアルミライナーシートで覆われ
夏などの輻射熱伝達を80%カット
居住空間を快適にしてくれます
性能の理由はたくさんあるので
随時ご紹介していきたいと思います