2024年08月29日
8月も終盤になり、
茹るような暑さも少しづつ和らいできました。
台風の進路が気になる今日この頃ではありますが、
台風対策に各現場、養生もしっかり行い工事が進んでいます!
そんな今回は、安城市二本木新町に建築中の
新築分譲の進捗状況をご紹介しようと思います。
>物件の詳細はこちら
10月に完成予定のこちらの物件。
現在は外壁工事や造作工事などを行っています。
こちらの写真は施工前ですが、
先日断熱材が施工され、気密測定を実施しました。
気密測定とは?
↑のような機械を用いて、「家の隙間の面積を測定」する検査のことです。
隙間の面積は「C値」という値で示され、
この数値が小さいほど気密性が高いことを示します。
そして、今回の測定結果は…
C値0.19c㎡/㎡でした!
愛知県の省エネ基準が5.0c㎡/㎡以下なので、
それを大きく上回る数値が測定できました。
この数値をハガキで例えると、
家中の隙間をかき集めても
0.19枚分(1枚にも満たない)しか
隙間がないことを表しています。
隙間が少ないので、断熱性が保て、
1年中快適な暮らしが実現できます。
工事中の今なら、この高断熱を実現するヒミツ…!
完成してからでは見ることのできない
お家の内側を見学することができます。
ぜひこの機会に現地を見学してみてくださいね。
>見学を予約する
>資料を請求する
2024年02月08日
先日 安城市新明町の現場で
気密測定を実施
現在弊社では、気密の向上を課題の一つとして
家づくりに取組んでいます
気密測定は、その気密性の数値「C値」を
算出するための検査です
専用の機械を使って屋内の空気を外に追い出し
屋内外の気圧差から隙間の量を測定
延べ床面積で割ってC値を割り出します
気密性が高いということは
家に隙間が少ないということです
この家の測定結果は
C値0.42でした
家全体の隙間が7cm角程度と
十分素晴らし結果でした
ちなみに、一般的な住宅は
C値が2~5程度と言われます
しかし、気密はただ良いだけでは
問題が発生します
理由は、換気扇を回すと
家の中は負圧になります
そうなると、扉が開かない
換気扇を回すと扉が空気で押され
物音がするなど
暮らしにストレスが生まれます
排気=吸気のバランスが必要となります
それを踏まえ
快適な住まいづくりに
取組んでいきたいと思います
2020年07月21日
今日は暑いですね
外にいても暑いし
エアコンの無い建物内
完成目前建物内も暑いです
今日は平日のど真ん中
営業さんの一部は名古屋に営業研修
設計さんは、完成建物の竣工チェックや
H様邸で気密測定を開催し勉強会
そして販売協力としてポスティング
監督さんにおいてはE様邸上棟です
ずっと雨で延期が続き
やっとこの日を迎える事ができました
皆、暑い中で熱中症にならぬよう
体調管理に気を付けながら
今日も一日頑張っています
その中で気密測定についてご紹介
住宅のすき間は非常に小さなものが
住宅中に分布しているため
定規などで測ることはできません
そのため気密測定器で測定します
気密測定器は送風機で住宅内の空気を外に出し
その時の送風機の風量(通気量)と
圧力差の関係からすき間面積を求めます。
あるお客様では、住まれてからお子様の声が響くと
お話しをお聞きした事があります
理由に気密が高い事が原因だと思います
冬はちょっとした隙間から
冷気が入ってくる可能性があるなど
気密性が低いと省エネ効果が下がります
しかし、気密が良すぎるのであれば
自然に空気の流れを作らなければ
その為にいろいろな換気システムがあります
ただ性能が良い家ではなく
いかに快適で経済的で暮らしやすいか
日々追求しながら社員一同
業務に励んでおります
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株式会社ナイスホーム
ハウジングショールーム
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