2021年11月15日
こんにちは。
設計部の鈴木です。
今回は、安城市S様邸の新築工事の様子をお伝えします!
S様邸では解体工事が終わり、
いよいよ基礎工事が始まりました。
このように鉄筋を組み、配筋検査を行います。
基礎工事は建物にとって非常に重要な工事ですが、
工事が進むと見えなくなってしまう部分でもあります。
鉄筋の太さや本数などが図面通りであるかを確認して、
第三者機関の検査を受け、
必ず検査が合格になってから次の工程に進んでいきます。
S様のお家は2世帯住宅。
お家のボリュームも大きいものになります。
少しずつ近づく完成が楽しみです!
2021年07月19日
暑い日が続います
皆様お元気にお過ごしでしょうか?
少し前に携帯を変えました
スマホならどれも同じと考え
大きさとカメラ機能を重視
そのスマホは本当に画質が良く
最近は一眼よりも
撮影しています
写真が眩しく見えます!
さて、安城市東端分譲は
まだまだ造成工事中です
これらは業界的に土木工事の世界
建築は基本的に地面から上ですが
その地面を計画することも
規模は大きくありませんが
私たちが行う仕事の一つ
今回のブログでは
現地に行き2つの項目に着目し
更新します
一つ目は『捨てコンクリート』
捨てコンクリートの目的は大きく2つ
一つ目は「墨出し」
何もない更地で
真っすぐ建物を建てようと思うと
何らかの目印が必要です
その目印が建築土木の世界では
通り芯といいます
設計図などに柱の中心で
家の寸法を計画します
そして一番最初の
通り芯をつくる作業が
墨出しになります
2つめの目的は
作業性の向上です
捨てコンクリートを打つことで
作業箇所が平滑化します
例えば基礎の配筋をするとき
凸凹の地面では
なかなかうまく工事はできません
捨てコンクリートを
施工することで
作業効率の向上と
基礎の精度があがります
捨てコンクリートは
建物の強度と直係はありません
しかし建築土木の工事に
欠かすことのできない工事です
そして次にテストピース
今回現場に行って
久しぶりに拝見しました
今はわかりませんが
昔は花壇などで
この形を良く見かけました
テストピースは
鉄筋コンクリート部材の
圧縮強度を推定する目的の
供試体の事です
鉄筋コンクリート造は
必ずテストピースを
製作し圧縮強度の
確認を行います
工事に使われたコンクリートの
品質確認の為であり
お客様の住まいの性能を確認する
大事な工程の一つです
建築の世界には
いろんな事柄があります
大した話ではありませんが
少しでも建築の世界を
知っていただくために
知識向上をテーマに
ブログを更新したいと思います
弊社のリノベーションをはじめ
注文住宅の施工事例やイベント情報など
下記HPをご覧下さいませ
https://www.nicehome-anjo.jp/
≪お問合せ先≫
株式会社ナイスホーム
フリーダイヤル:0120-71-5721
メール:info@nicehome-anjo.jp
2020年11月19日
皆さん、基礎は大切ですよね
基礎とは、ある物事を成り立たせる
大もとの部分の事を言います
建物においても
居住部分と地面の間にある
コンクリート部分を基礎と呼び
私達が暮らす建物を支えてくれいます
現在、安城市福釜町S様邸は
基礎工事の真っ最中!
現在の状況と基礎について
少しご説明をします
基礎工事には下記の流れがあります
(1)基礎配筋工事(鉄筋組み)
(2)1回目のコンクリート打設
(3)2回目のコンクリート打設
今回の写真は(3)の前日となります
鋼製の型枠から飛び出している
長いボルトはホールダウン金物
基礎と柱を連結する
耐震にとって重要なボルトです
25年前、阪神淡路大震災の時に
直下型地震で約64万棟の
住宅被害がありました
しかし、その当時にこの金物を
使用していた建物は
ほとんど倒壊しませんでした
その時からその重要性が
再認識され始めました
S様邸には何本もホールダウンが
設置されていますが
構造計算を行い必要本数が導かれた
大事な金物なんです
そして、型枠の中を覗くと
頑丈な鉄筋がしっかりと入っています
ここに何やらオレンジ色の物が
これは、基礎の天端を水平にするもの
明日以降に、この型枠の中に
コンクリートが流されます
仕上がる時、基礎の天端は
水平でなければなりません
理由は建物が水平に仕上がる為には
その土台となる基礎の精度が要求されます
難しい事を長々とお伝えしましたが
皆様の大切な住まいを作るために
いろんな技術と考え方があり
いい家を作るために
ナイスホームの工事現場の
職人さんたちは頑張っています
会社HP▼
https://www.nicehome-anjo.jp/
≪お問合せ先≫
株式会社ナイスホーム
ハウジングショールーム
フリーダイヤル:0120-77-1581
メール:info@nicehome-anjo.jp
2020年08月03日
ナイスホームでは
新築住宅やリフォーム工事が
日々着工していきます
新築工事は毎月片手で数える程度
リフォームに関しては
大小さまざまではありますが
年間に600件以上なので
毎日新しい工事が始まっている計算です
先月から川島分譲全3棟が着工
しかし、梅雨のせいで
スタートもゆっくり足踏み状態
やっと配筋検査ができる状況です
お盆前にコンクリートを打設し
8月末に向かって上棟予定です
最近では、立地条件の良い
市街化区域での分譲計画は
多かったのですが
敷地が広い調整区域での
分譲は久しぶりです
コスパも良く敷地も広く
のどかな環境の新築一戸建て
ご興味のある方は
お気軽にご相談くださいませ
会社HP▼
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株式会社ナイスホーム
ハウジングショールーム
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2018年07月31日
こんにちは!営業部の稲垣です。
このブログでは安城市T様のこだわりがつまった家が完成するまでの様子をレポートしています。
前回は配筋検査の様子をお伝えしましたが、現在は上棟まで完了しました。
今回は、配筋検査から上棟までの様子をレポートしていきます!
配筋検査が終わると鉄筋の部分にコンクリートを打設していきます。
基礎が完成すると、次は土台敷きを行います。この作業から大工さんの出番です!
土台敷きとは...
基礎コンクリートの上に土台や大引きを設置していく作業です。
ここまでくると家の土台ができたなという感じがしますね。
土台敷きまで終わるといよいよ上棟です!
上棟とは...
柱・梁などを組み立て、棟木を上げることで、棟上げや建前とも呼ばれます。
なんとこの作業、大工さん5~6人がかりで、たった1日でやってしまいます!!
家を建てる上で一番見ごたえのある工程です!
いよいよお家の形が見えてきましたね。これからどうお家ができていくのかわくわくします♪
では、次回の更新をお楽しみに(^^)